確実に送球が安定するステップとは?
今回は
捕球後の送球するための
足の運びを
紹介していきます
あなたは
送球するためのステップを
いくつ知っていますか?
私は
実践的に使うステップは
3つだと考えます
1つ目を紹介します
【フォーステップ】
その名の通りですが
4歩で送球に繋げるステップです
捕球してから
右足 → 左足 → 右足 → 左足
という流れです
最初の2歩は
体を送球する相手に向けるためです
3歩目が
最も重要です
足を前に
そして
相手に対して
直角に向けてください
感覚としては
内側のくるぶしを
相手に向けてあげる
イメージです
ピッチャーが
バッターに投げる時
プレートは横向きで
くるぶしがしっかりキャッチャーに
向いていますよね
3歩目に
足を後ろに
または
左足にスライドさせることは
今後
やめてください
体の向きが
送球する相手に
向いていない状態 になり
送球が安定することはないです
安定させたいのならば
3歩目の右足を
前に出すことを
徹底的に意識してください
以上です
ありがとうございました!
捕球するときのチェックポイント ~その3~
今回は、
捕球するときの
チェックポイント
3つ目です!
打球を捕球したあと
送球の動作に
スムーズに移りたいですよね
早ければ早いほど
[捕ってから早いな!]
と言われ
守備が上手い
と言われます
[あいつは守備が上手い]
と言われるための
ひとつのチェックポイント
それは、
【胸にグラブをもってくる
動作をしているか】
です!
この動作をしていないと
ゴロ捕球のときに
毎回毎回バラバラな動きに見えます
上手い人は
違う打球でも
必ずグラブを胸に持ってきます
なぜなら、
送球への流れが
一定になって
安定するからです
送球への流れを
一定にすることで
悪送球してしまった場合、
どこがダメだったのか
すぐにわかります
そのためにも
かかとから
打球に入り込むことが
大切になります
これをやることで
流れを作りやすくなり
チェックポイントを確認できます
一連の動作を
確実に安定させて行きましょう!
以上です
ありがとうございました!
捕球するときのチェックポイント ~その2~
今回は
グラブの出し方について
紹介していきます!
あなたは
グラブを出すとき
意識していることはありますか?
私はあります!
体の前に
円を書くように
グラブを出しています
このメリットは
打球に対して
刺されることがなくなります
多くの人が言うことは
[刺されることが多いんです]
あなたは
グラブを出す
タイミングが少し遅い
のではないでしょうか
私は
守備のときに
ボールを呼び込む感覚を
大切にしています
この意識を
持っていれば
打球より先に
準備できる状態になるので
打球に押される感覚は
ゼロになる
円を書かずに
パッと適当に出してしまうと
打球に押されて
次の動作にワンテンポ遅れて
内野安打にしてしまう
このような
ミスを減らすためにも
円を書くことを
意識して
実践してみてください
この時間的余裕を身につければ
あなたの守備で慌てることは
大幅に減ります
以上です
ありがとうございました!
捕球するときのチェックポイント ~その1~
「打球が飛んできた」
「正面に入ることができた」
このときの
チェックポイントを
紹介していきます!
グラブをはめている側の腕
(右投げなら左腕)は、
少しでも曲がっていますか?
伸びきっている
あなたは
捕球体勢が高いです
【少し曲がった状態で
グラブが地面に着く】
これが低く
正しい捕球体勢です
腕が少しでも
曲がっていると
どんなメリットがあるのか
グラブの操作性が
格段に良くなります
多少のイレギュラーでも
簡単に処理することができます
逆に、
伸ばしきっていると
肘から先の可動域が
狭くなります
グラブが遠回りするわけなので
小回りの効くはずの
グラブの意味がなくなります。
メリットは
ひとつもありません
・少し曲げているとき
・伸ばしきっているとき
両方とも
軽いノックで試してください
捕球するときの目線が
全く違います
目線が変われば
いままでと違う感覚を養えます
腰が高いと言われる選手は
必ずチェックしてください
腰を落とすより
目線を落とした方が
すぐに違いに気づきます
どんどん新しい感覚を
手に入れてください!
以上です
ありがとうございました!
あなたのバランスはどっち?
今回は
体のバランスについて
話していきたいと思います
あなたは
まっすぐ立っているときの
重心は
つま先にありますか?
それとも
かかとにありますか?
人それぞれ
持っているバランスは
違います
結論から
言いますと
かかとに重心がある方が
野球においては
メリットが多くあります
なぜなら
野球では、
体重移動の上手さが
スムーズな流れを生むからです
右投げの場合、
送球のときに右足→左足に
体重移動ができていれば
より速い球を投げることができます
つま先に重心があると
前のめりになる場合があり、
体が浮くことが
非常に多くあります
野球において
体が浮くということは
捕球のとき、
打球と目の距離が離れることになるため
捕球ミスを起こす可能性が
とても高くなります
かかと重心にする方法は
簡単です
通学するとき
教室移動で廊下を歩くとき
かかと重心 を
意識してみてください
2週間後には
あなたは
自然と
かかと重心になっています
私は
つま先重心でした
私が変われたのです
あなたは
変わることができます
「パワーバランス」という
パフォーマンスを発揮する上で
とても重要な新感覚を養える
重心のかけ方があります
その「パワーバランス」も
基本となるのは
かかと重心からの変化です
実践するべきなんです
以上です
ありがとうございました!
捕球する直前の右足を意識することのメリット Part2
右足を意識するメリット
2つ目は
打球を呼び込む
感覚が芽生えます
あなたは
打球が飛んできたから
飛んできたところに
向かって行きますよね
逆の発想はないですか?
あなたが
打球を呼び込む
イメージしやすいのが
買っている犬を
あなたのところに呼ぶ動作です
[おいで、おいで]
と動作しますよね
もちろん
守ってる位置に
打球が来る訳ではありません
あくまでも
守備位置から
打球の正面に入ったときです
捕球体勢で
打球がバウンドするのを
しっかり見る瞬間 は
ありますか?
バウンドに対して
右足で合わせる感覚を
養ってもらいたいのです!
そのために
正面の緩いゴロを
ノックとして受けてください
ケンケンをして
低い捕球体勢を作ってから
実践してください
いつも通り
ノックを受けても
新しい感覚には出会えません
最初から
実践はなかなか難しいです
緩いゴロから
実践に繋げていきましょう!
以上です
ありがとうございました!
捕球する直前の右足を意識することのメリット Part1
捕球する直前の右足?
[何を言ってるんだ?]
あなたは
そう思ったはずです
守備を上達させようと
意識するまで
私は
全く気にしていませんでした
右足を意識すると
守備の感覚が
格段に変わります!
必ず
実践してみてください!
実践しないと
体重移動が
しっかりと行えず
安定したスローイングは
絶対にできません
あなたは
ケンケンをしたことは
ありますよね?
では、
右足のみで
ケンケンをしてください
そこから
左足を
ギリギリまで着けずに
捕球体勢になってください
重心が右に乗ることが
わかると思います
ショートからファーストへ
送球をするとします
右から左へ
体重移動をあなたはします
右へのタメが
捕球の時に
勝手にできています
あとは、
いつも通りやってください
送球への流れが
大きく変わります
以上です
ありがとうございました!