盗塁成功の鍵~サインを盗め~

こんにちは

 

すぎです!

 

今回は、

盗塁の成功率を

格段にあげる方法をお伝えします

 

 

私は高3年の春~夏まで

盗塁成功率100%を達成しました

 

夏の引退後、

そういえばで気づいたんですけどね

 

 

そんな私の盗塁における

チェックポイントとは

 

球種を盗め

 

 

簡単に言えば、

変化球で走れです

 

そんな簡単に盗めるかよ。

そう思ったあなた

 

意外と簡単ですよ?

 

野球ルールにおいて

投手が投げる球種・コースを

打者に伝えることは違反ですよね

 

強豪校でやっているところは

数々いましたが・・・

 

伝えるのは違反ですが、

走者は利用するのは大丈夫です

 

 

二塁ランナーのとき、

変化球だとわかれば

 

キャッチャーが弾く可能性が高い

低いワンバウンドするような変化球は

スタートを切ります

 

 

これが一塁ランナーの場合は

どうでしょうか?

 

しっかりとした

あなたのセーフティリードのときに

 

キャッチャーのサインを見たら

牽制に反応できなくて

アウトになってしまいます

 

 

キャッチャーのサインを見るのは、

ピッチャーから牽制がきても

すぐに戻れる位置です

 

 

もちろんキャッチャーは

見えないように右足で隠しますが、

2歩リード出れば

ある程度サインが見えます

 

その2歩リードならば

ぼんやりピッチャーが見える程度で

アウトにならず、

キャッチャーのサインが見えます

 

 

まずは、見える位置を

あなたのチームの実践練習

試して見てください

 

アウトになることはないので

安心してください

 

やらないなら

盗塁成功率は上がらないでしょう。

 

 

私は1歩半のリード

実践していました。

 

あなたにもできます

 

 

ただ、

注意することがあります。

 

それは、

早くリードをとること

 

そうしなければ

サイン交換が終わってしまうので

気をつけてください

 

 

サインの種類ですが、

ある程度パターン化しています

 

プロ野球のように

回によってサインを変えるチームは

ほぼないと言っていいでしょう。

 

 

初回の上位打線がサインの確認

 

3回、4回ぐらいの中盤から

サインがある程度盗めているので

 

私の高校では、

後半盗塁が激増しました

 

 

ピッチャーの球種は

変わってきますが、

 

キャッチャーのサインパターン

なかなか変えにくいですよね

 

それが狙い所です。

 

 

ピッチャーが変わっても

すぐに対応できてしまいます

 

1点を争う後半の大事な場面での

盗塁も余裕を持って

確信スタートが出来るので

勝手にセーフになります

 

 

「初回から走れないの?」

と思う人もいますよね。

 

これは、タイム次第です

 

このタイムについては、

また別のブログでご紹介します

 

 

あなたが次の練習でやることは

 

・キャッチャーのサインが見える

   リードの位置の確認

 

私の場合は1歩半です

 

 

それがわかれば、

・二塁ランナーのとき

   ワンバンで弾く投球のスタート

 

・一塁ランナーでの

   弾く球のスタート

 

 

このように応用していきましょう

 

 

盗塁のサインが出ていなくても

セーフになる確信があるなら

走ってもいいと思います

 

 

アウトになったら

めちゃくちゃ怒られるでしょう

 

 

ですが、

 

セーフならば

監督に「なぜ走った?」

と言われた時に

 

「サインを盗めたので」

 

と自信に満ちた顔で

言ってしまいましょう

 

 

そして、

 

            サインを監督に伝える

                            ↓

                  チームでの共有

                            ↓

    盗塁の増加、相手の隙をついた走塁

                            ↓

            ヒット数が少なくても勝利、

              多ければコールド勝ち

 

 

 

このように勝利への貢献ができ、

あなたはチームに必要な存在

 

・ベンチ入りは確実

・レギュラーへの昇格

・上位打線へのランクアップ

 

自然な流れですよね

 

 

あ、私がやっていたことです笑

 

 

ここまで聞いてやらないのならば

あなたは走塁を捨てるべき選手です

 

きついようですが、

それほど大切で大きな情報です

 

 

あなたからの走塁向上の

メッセージをお待ちしています

 

 

以上です

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!!